自分だけのオリジナリルを実現するためには?誰と組むかが大事

人と違うことができる時代には

どんな生き方が大事なのでしょうか?

 

よく自分のアイデアを持ちなさいとか

人と違う生き方をしなさいとか

 

先生や親、あるいは目上の人に言われるけど

どうしたらいいのかわからないですよね。

 

また、私たち人間は、

世界がつながったことやAIの出現によって

 

人にしかできないことをしましょう!と

言われます。

 

ロボットには考えられない、人間の

思考力を用いて、オリジナルに生きなさいと

 

言われますが、どういった人生の歩み方を

していけばいいのでしょうか?

 

今日ご紹介する内容は

以下の本から引用させていただいたので

 

ぜひ参考にしてみてください!

 

amzn.to

 

ゴルディロックスの理論

 

人間関係は、ほどほどん適度な関係が重要で

主義主張が強すぎると、ぶつかり合います。

 

これ主義主張が全く異なる同士なら、意外と

対立は起きないんですが、

 

近しい考え方を持っていると

あいつはダメだとかいうふうになるんですよね。

 

人間の思考って不思議ですよね。

 

例えば私が見てきたのは、

セカンド・ショートが仲悪いとか

 

キャッチャーのレギュラー争いしている

同士が全く喋らないとか

 

ピッチャーでもエースを勝ち取りそうな

人同士は仲悪いとか

 

色々な人間関係を見てきました。

 

一方で、全く違うキャラが仲良いというのも

見てきました。

 

例えば、

 

バッティングキャラと守備キャラとか

 

足が速い&足が遅いとか

 

ピッチャーでもエース級とそうじゃない人など

 

いわゆる存在としては遠い、レベルも違う人が

仲が良いということですよね。

 

考え方が遠いのでそういった方が上手く

いくのかもしれませんね。

 

じゃあどういった人と組めばいいかと

言いますと、こういったように

 

考え方が遠い人同士が組むってのは

非常にアリだと思います。

 

やはり自分の目標を

達成するには気分の良くなる

相手って大事じゃないですか。

 

それは一つ、人と付き合うメソッドなのかも

しれません。

 

ですが、やはり能力が高い人同士で

高め合いたいってのもありますよね。

 

そんなときどうしたらいいのでしょうか?

このオリジナルズに書かれてあるのは

 

主義主張・考え方を一致させるのではなく

行動を共にすることと言われています。

 

例えば、野球の練習でよくある集団ランニング。

 

声を合わせながら、足も合わせながら

走るアレですが、

 

軍隊式とかなんちゃらとか

言われますが、

 

今回のゴルディロックス理論で言うと

もしかすると効果ありなのかもしれません。

 

いわゆる行動を共にすると

人は周りのことを考えるようになるんですね。

 

ある実験で、国歌斉唱が流れるときに

国家を一緒に歌ったグループと

 

ただ座って、歌詞を見るだけのように

行動を共にしないグループが

 

その実験のあとに

お金を配るかどうかの行動を調査したところ

前者の方が

 

周りにお金を配り、独り占めしなかったそうです。

 

この研究では、手段をともにすることで

人は周りのことを考えて

 

一緒に目標に向かえるんじゃないかと

いうように言われております。

 

だから一見無駄に見えるあの昭和式と

いわれるランニングも一理あるのかもしれません。

 

とは言っても私たちにも達成したい

熱い気持ちや目標、夢ってあるじゃないですか。

 

そんなときはどうするの?ってことですが、

節度のある過激派になることが

 

非常に重要です。

 

時代を変えていく、オリジナルな生き方を

するとどうしても伝統とぶつかってしまうので

 

その伝統といかに付き合っていくか。

 

これが大事です。

 

最近よく言われるのが、子供の身体を

守ろう!ということ。

 

これは「こどものために」という主義主張

から来ていると思いますが、

 

野球関係で「子供のために」って

思っていない人なんていないと思うんですよね。

 

みんな子供に何かしてあげたい、それは

一緒だと思います。

 

ですがそれぞれの考え方や

アプローチが違っているのは

 

当然だと思います。そこで人はぶつかっているのでは?

 

と思うこともあるので、

 

そんなときにも先ほど述べた方法論で

行動を共にしていくことが大事なんじゃないかと思います。

 

選手の肩肘を守ろう!と主義主張を訴えるのではなく、

 

「一日〇〇球」とか

 

「一日の練習時間〇〇時間」など

 

方法論で少しずつ対応していくことですね。

 

手段でそろえると

人は見ている方向が合致しやすくなるので

 

主義主張を訴えるのではなく

 

方法論で共に歩んでいくことが

大切だと感じます。

 

フット・イン・ザ・テクニックといって

心理学にもあるように

 

少しの要求から始めて

大きな要求に変えていくということも

 

ひとつやり方としては

アリなのかなと思います。

 

ということで本日も最後まで

お付き合いいただきありがとうございました!

 

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平日は野球ジャーナリストの氏原さんと

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内容は以下となります。

 

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終業後の17時ごろスタートを目指してやっておりますので

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▼今日のオススメ(参考文献)

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 Kindle

アダム・グラント (著), シェリル・サンドバーグ (その他), 楠木 建  (監修) 

 

amzn.to

 

 

マインドセット:「やればできる!」の研究 Kindle

キャロル・S・ドゥエック  (著), 今西 康子 (翻訳) 

 

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慶友ポニーで監督してる野崎将司です!

 

指導・コーチング・教育系の発信をするラジオです。

 

【指導理念】

子供達が自ら進んで練習したり、努力したりすること、自ら考えてプレーすることを

コーチングできる監督・コーチでありたいと考えています。

 

いまは試合ではノーサインでやっており、自分で盗塁をしかけたり、エンドランを自分たちでやってみたりすることを

目標にしています。ただ単にノーサインでやるのではなくて、イニング・点差・カウント別、相手の癖を考えて

どこで仕掛けるべきかなども座学でやったうえで試合に臨んでいます。

 

【プロフィール】

野﨑 将司(のざきしょうじ)

京都府出身

 

【野球歴】

京都田辺硬式野球部-西城陽高校-早稲田大学ドジャースインターン-アリゾナウインターリーグ-堺ビッグボーイズ(コーチ)

-嵯峨野高校(野球部コーチ)-久御山高校(野球部コーチ)-慶友ポニー(監督)

 

中学・大学では全国大会出場し、

両方とも決勝まで進んだ。

 

大学時代は3塁コーチを務め、そのときに難しさを経験し、

3塁コーチで試合が決まると感じた。

 

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