誰もが人と違うことができる時代シリーズ〜誰を見切り、誰を味方にすべきか

私たちが成功するためには

自分の力だけではなく人の協力が

 

非常に重要であることは、

みなさんもご存知だとは思いますが、

 

では誰を見切り、誰を味方にすべき

なのでしょうか?

 

今日もORGINALSの中身を引用していきたいと

思います。

 

amzn.to

 

フレネミーとは付き合わない

フレネミートとは、フレンドとエネミーを

合致させた言葉で、

 

友達と敵ということです。

 

友達であり、敵ともなりうる人を

早く見つけてそのような人とは距離を

 

置くことが重要だと言われています。

 

ある警察官に行った実験によると

 

仲の良い同僚から、

 

嫌なことをされるパターンと

良いことをされるパターンのストレスチェック

 

したところ当然のように嫌なことをされた

ことのほうがストレス度合いが高かったそうです。

 

これはみなさんも当然のことと思われますよね。

 

でもう一つ実験したところ、

あるときは良いことを行い、あるときは嫌なことをする同僚、

 

このパターンを調べたところ

 

なんと、このパターンの方が、

嫌なことだけをされるよりも

 

ストレスが高かったそうです。

 

これ面白い研究結果ですよね。

 

要するに人間は、行動が一貫しない人に

対して、多くのストレスを感じるということが

 

この研究ではわかります。

 

たしかに、私も変な上司と出会ってきましたが

(もちろんいい人ともたくさん出会ってきました)

 

飲み会に誘われるのに、職場では詰められる、

しかもそれがパワハラのように

 

メールを送りつけられたり、

会議で吊し上げられたりしたので、

 

そういったときはストレスを感じていました。

 

いっとき、うつ病になるんじゃないか?と

同僚にも心配されました。笑

 

でこの研究結果からは、一貫性の行動をしない

人にストレスを感じると

 

無断欠勤なども多くなったそうです。

 

 

これは学校でも同じようなことが

起きるのかもしれません。

 

学校に行きたいくない、不登校気味の場合、

裏にはこういった人間関係があるのかも

 

しれないので、注意が必要です。

 

じゃ見切りをつけるパターンっていうのは

このように色々な顔をしてくる人だと

 

わかったのですが、私たちは誰を味方に

すべきでしょうか?

 

それは、意外にもずっと味方の

人ではないそうです。

 

敵を味方にするのが、一番の協力者に

なってくるんですね。

 

これまで敵だった人をうまく味方に取り込めると

 

これまでしてきた嫌なことを、回復させようと

します。

 

「これまで勘違いしていた」

「変に嫌っていたけど、いい人じゃん」

「じゃあ、これでもやってきたことを改めよう」

 

みたいに人って変わっていくんですね。

 

アンチはこれまで批判してきた

思考や行動パターンを

 

自分なりに経験しているので

 

アンチで仲間を作っていた人たちの

説得力に長けているそうです。

 

このアンチを取り込む方法としては

自分のグループの中での

 

目立つ立場を用意してあげたりとか

することだそうです。

 

ORIGINALSで書いてあるのは、

自分たちの会合でアンチの人に

 

登壇してもらいスピーチをしてもらう

 

そして、その活躍の場を与えることによって

アンチが自分たちの側になったりするそうです。

 

今までライバルだと思ってきた人が

自分たちの味方になってくれるような

 

ことが起きます。

 

たしかに、私自身の経験でも

高校時代、野球部で

 

めっちゃ厳しかった先輩、

めちゃくちゃ怖かった人が

引退後、急に物腰が柔らかくなったりして

 

自分たちの味方になってくれたりしたことが

ありましたが、

 

後輩のために頑張ってくれる先輩を

みると急に親近感が湧き、いまでも

 

たまに連絡を取ったりします。

 

野球部の上級生って僕らのライバルに

なりうる存在だけど、

 

味方にするとすごい協力的に

なったりしますよね。

 

こういったように敵を味方に変えていく、

これが一番の成功の法則かもしれません。

 

前回のブログとの中身と合わせると

 

note.com

 

 

自分が思うことがあっても、

自分の主義主張を強く推し進めることは

控え、

 

穏やかな形で、

 

自分をサポートしてくれる人を作り、

徐々にフォロワーを増やしていく。

 

そうするとやがてライバルが出てくるが

彼らとはあまり付き合わずに自分が

 

やるべき活動をしてきて、

良いタイミングでこのライバルを

 

自分の中に取り込んでいくことが

大事かなと感じます。

 

結局、自分を変えていくのは

近しい存在のライバルであるので

 

この人たちといかに上手に付き合うかが

大事だと感じました。

 

「甲子園に行きたい」と思っていても

 

自分だけの強い気持ちでは

野球は勝てません。

 

いかに協力者を増やすか、

一緒に夢や目標に向かっていく人を

 

作り上げるかってのが大事なので、

 

今日のようなステップを意識しながら

人間関係を作っていくのが大切ですね!

 

ということで本日も最後まで

お付き合いいただきありがとうございました!

 

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▼今日のオススメ(参考文献)

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 Kindle

アダム・グラント (著), シェリル・サンドバーグ (その他), 楠木 建  (監修) 

 

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マインドセット:「やればできる!」の研究 Kindle

キャロル・S・ドゥエック  (著), 今西 康子 (翻訳) 

 

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慶友ポニーで監督してる野崎将司です!

 

指導・コーチング・教育系の発信をするラジオです。

 

【指導理念】

子供達が自ら進んで練習したり、努力したりすること、自ら考えてプレーすることを

コーチングできる監督・コーチでありたいと考えています。

 

いまは試合ではノーサインでやっており、自分で盗塁をしかけたり、エンドランを自分たちでやってみたりすることを

目標にしています。ただ単にノーサインでやるのではなくて、イニング・点差・カウント別、相手の癖を考えて

どこで仕掛けるべきかなども座学でやったうえで試合に臨んでいます。

 

【プロフィール】

野﨑 将司(のざきしょうじ)

京都府出身

 

【野球歴】

京都田辺硬式野球部-西城陽高校-早稲田大学ドジャースインターン-アリゾナウインターリーグ-堺ビッグボーイズ(コーチ)

-嵯峨野高校(野球部コーチ)-久御山高校(野球部コーチ)-慶友ポニー(監督)

 

中学・大学では全国大会出場し、

両方とも決勝まで進んだ。

 

大学時代は3塁コーチを務め、そのときに難しさを経験し、

3塁コーチで試合が決まると感じた。

 

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