MLB中国アカデミーのコーチと話をしてみた

パンダカップ出場中に

MLB中国アカデミーのコーチと

話をしてみた

 

 

コーチは3人いて、

2人は中国人、

1人はアメリカ人だ

 

アスレチックトレーナー(AT)は

台湾出身の女性

アメリカで、ATの資格を取得

 

中国人コーチの

ひとりは

MLBのパドレスのマイナーで

プレーした経験があり、

 

もう一人は

中国の元プロ野球選手

 

アメリカ人コーチは

カレッジまで野球をしていて

その後、教育学博士コースを

終了し、

アメリカのインターナショナルスクールや

中国のインターナショナルスクールで

教師をしていたところ

MLBの採用があったとのこと

 

今回監督を務めていたのは、

MLBでプレーした中国人で

指示や声かけ、チームの盛り上げ方が

とても勉強になった!

 

選手構成は

中学1年生から

高校3年生まで所属し、

約100人ほどの選手がいる

 

セレクションをしたり、

中国全土から、スカウトをし、

良い選手を集めている

 

選手は英語で野球を学び、

高校3年生卒業時には、

アメリカの大学、もしくは

MLBのマイナー契約へと

進路を進める

 

ただし、

アメリカに渡るのはだいたい、

10名も満たない程度で

やはり英語力がそなわって

いないとアメリカに渡れない

(もちろん野球のレベルも)

それ以外は中国に残って

野球のプレーをするのか

リタイヤするのか、

といった様子だった。

 

高校卒業後にアメリカの

大学に渡ることができれば、

スカラシップ(奨学金)を得て

アメリカのキャンパスライフを

送る。

 

練習は週4日であり、

1日の練習時間は3−4時間程度

 

子供たちは近くの学校に通い、

放課後に練習をしている

 

トレーニングに関して、

中1はコンディショニング中心に、

中3からウエイトトレーニングを

始めるとのこと。

 

試合相手を探すのが大変だそうだ。

やはり彼らのレベルに合った

試合相手が中国国内になかなか

いないので、選手たちのモチベーションを

あげるのが難しいと言っていた

 

先日は日本に遠征をし、

米子で試合をしたと言っていた

 

プレースタイルは、

まさにメジャーリーガーであり、

素晴らしいコーチが

たくさんいると言っていた

 

このMLBの環境に興味があったので

ぜひ一度みてみたいと話を

したところ、いつでも連絡ちょうだい!

とアメリカ風の

ウェルカムな対応を受けた

 

一度行ってみたいと思う!

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