2019-01-01から1年間の記事一覧

必要な教育とは?未来の教育

Youtubeで情報が なんでも得られるいま、 指導者に必要な力は 情報を整理して”あげる” ことだと僕は思っている スマホ片手に 好きなことや興味あることは とことん調べているのが 今のこどもたち でも多くのSNSを見ていて 思うのは、全ての理論が 子供全員に…

MLB中国アカデミーは試合中どんなことを教えているのか?

MLB中国アカデミーと 試合をしてみて 想像以上に指示を 出していると感じた // アメリカ風の指導であれば もっと、選手に考えさせる ために、静かな野球を するのかな?と思っていたけど そういう気配はなかった コーチは常に選手たちを鼓舞 していた。 「も…

MLB中国アカデミーのシステムとは?

MLBアカデミーは 中学校1年生から高校3年生まで 約100人ほど所属していると 言っていた // アカデミーの選手は 中国全土から スカウトされて集まり、 練習場近くの公立中学校に 通っている 週4日野球の練習をしており、 練習時間は約3−4時間程度 とのことで …

MLB中国アカデミーのコーチと話をしてみた

パンダカップ出場中に MLB中国アカデミーのコーチと 話をしてみた // コーチは3人いて、 2人は中国人、 1人はアメリカ人だ アスレチックトレーナー(AT)は 台湾出身の女性 アメリカで、ATの資格を取得 中国人コーチの ひとりは MLBのパドレスのマイナーで …

中国パンダカップという大会に出場して

中国で開催された パンダカップに出場してみた いわゆるU12世代の少年野球大会だ 結論から言うと、中国のレベル、 めちゃくちゃ高い! // 最初、中国に行く前は、 ストライク入らない、 ゴロが捕れない、 フライ捕れない など予想していたけど、 ぜんぜんち…

子供の課題は誰が解決すればいいの!?

時代の大きな変わり目にいる今のこどもたち これまで行われてきた教育が、大きく変わろうと している AI(人工知能)、ロボットが人の変わりに なるよ、と言われていて 課題解決型学習、IB教育など 教育方法も多様化している 僕たちが受けてきた学習方法は …

思考する時代の野球教育とは?

これからは思考する時代 野球でも同じであると考えている 一つのプレーに対してコーチが 正解を与えるのではなく、 子供たちに思考をさせること ウチのチームではそういったアプローチを 心がけている 試合後のミーティングでは、まずコーチが あのプレーに…

子供の指導、いま求められる力とは!?

子供に教育をする身として、感じるのは 厳しさだけでは、誰もついてこないこと いまの子供たちは、スマホ片手に情報を たくさん取得している Youtuberが、プロ野球選手にインタビューしたり、 カリスマ指導者から指導方法を受けている、 それを知識として、…

子供の野球、うまくするには?保護者と協力すること

これは私が試合後に、保護者にLINEをした内容です。 // 本日もご声援と試合運営にご協力頂きありがとうございました! 本日の試合結果は....... 見事勝利!!!子供たちも喜んでいました! そんな日には、ご自宅でお子さんの活躍を褒められる方が多いでしょ…

高校野球の監督は、何屋さんなの?

この夏の大船渡バッシングを見ていると、 高校野球の"監督"に求めすぎていないでしょうか? と私は考えてしまします。 高校野球の監督は、なんのプロフェッショナルなのでしょうか? 高校野球がもはや国民の一大スポーツとなっているいま、 ファンが求めるも…

肩や肘を守る方法 〜 いま、わかっているピッチャーの最善策は何なのか?

高校野球でも話題になっている"投球制限"、これがいま指導者ができるポイントです。投球制限を上手く使うためには、何が必要なのでしょうか? // 私は、チーム共通の「ガイドライン」を設定すること、 そして「カウンター」を持ちながら試合を見ることだと思…

大船渡野球部、歴史を変えた監督

この夏、日本中を騒がせた”大船渡問題” // 3年生も引退して新チームが始まったいま、もう一度考えてみたいと思います。 選手だけではなく、僕たち監督やファンも考えなければならないポイントがあります。 まず僕が思ったことは、選手たちに対する"公平性"に…

子供が自主的・創造的に動くようになる方法

子ども達の自主性を引き出すためには、知識を与えること が最近思っていることである。 「自由」にやらせる、とは聞こえはいい だけど危険でもある。 コーチが知識を与えなければ、 コーチが描く理想、育てたい子供にはなりえない。 コーチングの前にティー…

ポジティブシンキング、2つの違い

ポジティブシンキングを 2つに分類します。 「簡単に目標達成できる」と 考えるタイプ 「目標達成をするためには 壁があるけど乗り越えられる」と 考えるタイプ どちらのタイプが成功するのでしょうか?? 結論から言うと、「壁はあるけど・・・」と 考える…

打てる選手とは?『もっと打てるようになりたい』そんな意識の高いあなたがやるべき置きティーとは

目次 はじめに 1.リズム化 3.逆方向 おわりに 大阪桐蔭の藤原くんのようなホームラン! はじめに 「正しい練習方法を身につけよ」 「ティーバッティングを1日1000本やっても、打てるようにはなりませんよ。」 こう言ったらあなたはどう思われるでしょうか? …

サイン伝達を防ぐ、あなたの学校が勝つ方法

サイン伝達の問題、これはやってはダメでしょう。 センバツ2日目、横浜対明豊は13-5で明豊が完勝。及川が打たれた後の3回裏、横浜が審判から、「横浜の2塁走者が打者に対し『バッターに球種のサインを送った』と疑われ注意を受けた。高校野球ではサインを送…

サイン伝達してしまう理由、高校野球の心理

甲子園で勝つことを究極の目標にした勝利至上主義が、子供たちへの間違った指導法を招き、たくさんの有望選手が将来の道を断たれている 著者:筒香嘉智 「空に向かってかっ飛ばせ!」冒頭より引用 // センバツ高校野球でのサイン伝達問題。 監督から選手にサ…

あなたがカッコ良いスポーツマンになる方法

2018年ボブが一番感動した場面がこれかな? 大阪桐蔭は野球のレベルもさることながら、 こういった細かい気遣いができるところが すごいと思った! 瞬時に動いたからね!生で 甲子園で観てて感動しました!! こういう事を普通に出来る高校いいよね#大阪桐蔭…

野球界の変わりゆく未来とは

投球制限を行うことでこの先野球界で 何が起こるか考えてみたい www.asahi.com 野球の投球制限に対して、様々な意見が飛び交っている。 特に待球作戦 でも そんなしょうもない作戦ははっきり言ってどうでも 良いと考える。 ボールを待って、相手の投手の球数…

授業をつくる教師とは

教師の醍醐味はなんといっても 授業案を作り、授業を通して 子供に喜ばれることではないだろうか。 そんな教師の醍醐味を どうすれば作れるのか教えてくれる本 それが 「やさしい教育原理」 である! 内容を簡単にまとめてみた! ーーーーーーーーーーーーー…

「やさしい教育原理」 教育ブック 意識の高い教師に伝えたい本

授業が成立しているとは? 今日の本はこの1冊 「やさしい教育原理」 授業が成立している定義について 考えてみましょう。 生徒が 教師の話をしっかりと聞き、 やる内容を理解して、 実行に移すことが 教育でないかとボブは考えている。 実行に移すときに、…

プレルボール指導体験記3 ローテーション指導

4年へのローテーションを指導した。 35人学級を6チームにわけて、 さらに3コートに分類するためには どうしてもローテーションを 教えたかった。 基本的なルール ・3vs3 ・3人余りがでるので、その人たちは 応援や得点係をする ・どちらのチームが得点を…

立正大学野球部訪問日記 <施設のみ見学>

立正大学野球部の施設を見学してきた。 残念ながら時間の関係で、 練習や試合などは見れなかった。 練習の様子なども見てみたい学校の 一つだった。 率直な感想 選手たちは挨拶も丁寧に してくれるし、 かと言って軍隊のように 「やらされている感」もなく …

教師のリーダーシップのコツ

ボブです。 教師や指導者をしているとどうしても 技術論だけでは、指導しきれないことって ありますよね。 そんなときには心理学から 攻めていくのもありですよね! 今日はこの本から学んだことを書きたいと思います! やさしい教育心理学 第4版 (有斐閣アル…

プレルボール指導体験記2

今日は三角形のパスを教えた。 なぜ三角形かというと三段階攻撃を教えたいからだ。 うちの学校では5、6年生でネット型でバレーボールを 教えるので、4年生でいかにバレーの基礎を伝えるか がとても大事になってくる。 子供たちに伝えたのは、 『ドッジボ…

1日2食のすすめ

学校でのランチは4時ごろ。 子供が帰った後に食べています。 それは5時間目が眠たくなるからです。 ご飯を食べると副交感神経が働き、眠たくなると言われますよね。 昼ごはんを食べると半眠り状態になります。 5時間目の授業でも、生産性が落ちている気が…

子供とうまく関係を築くコツ

笑顔で挨拶すること これに尽きる! 学校で子供に挨拶をしなさい、と いうんだけど、自分の顔や表情は どうだろうか?とふと思った。 笑顔で挨拶できない教師に、子供は どんな挨拶を返すだろうか。 そしてどんな想いをもつだろうか? 『先生暗いな』 『こん…

プレルボールの指導体験記

今日は4年生にプレルボールを指導した! テーマは相手のことを考えて、 パスできること!であった うちの子たちは、パスをしようとすると、 100%で投げる。 相手のことを考えて、と抽象的な言葉を使っても、 思いっきり投げる。100か0かしか無い子たちなので…