あなたがカッコ良いスポーツマンになる方法
2018年ボブが一番感動した場面がこれかな?
大阪桐蔭は野球のレベルもさることながら、
こういった細かい気遣いができるところが
すごいと思った!
瞬時に動いたからね!生で
甲子園で観てて感動しました!!
こういう事を普通に出来る高校いいよね#大阪桐蔭 #沖学園 #甲子園 #高校野球 pic.twitter.com/fFXiH7uoo1
— 呟いていいねするだけのアカウント (@TUBUYAITEIINE) August 13, 2018
さて、ボブが指導する野球チームでは
次の言葉を掲げる。
相手のチームへのヤジや
悪い言葉を使わない
相手のミスを喜ばない
相手がエラーするぞ
みたいな言葉をかけない。
相手に悪い言葉をかけてまで
勝ちたいとは思わないし、
それで勝ってもかっこよくない!
スポーツマンたるものクリーンに
男らしく、勝てば相手を尊重し、
負ければ相手が強かったと認めれば
良い。
スポーツは相手との勝負もあるけれども
お互いが
どれだけ試合に向けて
努力してきたのか?
ということを試す場面だと思っている。
スポーツマンシップについてラジオで語ってみました!
練習で相手のエラーを誘うようなことを
する必要もないし、そんな無駄なことも
しない。
そう言えば大学野球でこんな記事があったな。
故意落球をしてまで勝つ練習をしているチームが
あるという。笑
3/25 追記 高校野球でもサイン盗みがありましたね。
センバツ2日目、横浜対明豊は13-5で明豊が完勝。及川が打たれた後の3回裏、横浜が審判から、「横浜の2塁走者が打者に対し『バッターに球種のサインを送った』と疑われ注意を受けた。高校野球ではサインを送るのは罰則こそないものの禁止。名門・横浜が「サイン盗み疑惑」とは、非常にイメージが悪い。 pic.twitter.com/yVXZkdlefF
— 屁の屁のも屁じ (@onara_9314) 2019年3月24日
勝利至上主義が全面的に悪いとは
感じないけど、勝つためなら何をしても
良い指導はダメでしょう。
相手を潰すようなこと、
攻撃するようなこと、
ルールを逸脱してまで勝つことは
教育上良くないし、
本来のスポーツの
意義から外れている。
スポーツとは楽しむためにあるものであり、
余暇から始まっている。
人を傷つけ、心を痛めてまで勝つ必要はないのだ。
クリーンにスポーツマンシップを持ってやりましょう!
ボブも指導者として勝ちにこだわりたいこともある。
ピッチャーにはインコースをガンガン攻めてこい
って話をするけど行き過ぎないように
指導しなあかんよな。
特に中学生なんかは過大解釈してしまう可能性が
あるし。
日大アメフト部は過大解釈の部分が多かった
と思う。
なぜインコースをせめなければならないのか?
というピッチャーとしての目的や打者心理に
ついて詳しく指導することは
ありだと思うけど、、、
それが行きすぎて、ぶつけてこい!みたいな指導に
ならないように気をつけないと
いけないなって思う。
自分自身の指針をしっかり持って
指導しなければ、、、
どれだけ良い指導者であっても
自分を見失ってしまう。
指導方針、経営方針を明確に持ち、
何をするためにこの指導をしてるのかを
ブレずにやることが大切やんね。
そしてボブがなぜ子供たちに指導しているのか?
なんのために野球を指導しているのか?
ということを忘れずに指導に努めていかなければ
ならない。
氏原さんの本にもサイン盗みのこと
書いてあったけな??