プレルボール指導体験記3 ローテーション指導

4年へのローテーションを指導した。

 

35人学級を6チームにわけて、

さらに3コートに分類するためには

どうしてもローテーションを

教えたかった。

 

基本的なルール

・3vs3

・3人余りがでるので、その人たちは

 応援や得点係をする

・どちらのチームが得点を取ろうとも

 全ての人が一つずつ時計回りに回る

 

4年生にローテーションを教えるのは

一苦労だ。

 

ボールを持たせずに動きだけ教えた。

 

そして全員が得点後の動きを理解した後に、

ゲームを行う。

 

ゲームでは得点やラインの設定については

細かく問わなかった。

 

なぜなら、得点を気にするあまり、

 

ローテーションを忘れないように

 

するためだ。

 

(4年生は1つのことをするとほかのことを

忘れるくらいの記憶力だから。。。熱中しすぎるので。)

 

一時に一事を指導することは教師としての

基本であると堀さんの本でも書いてあったので

忠実に実行。

 

一斉授業10の原理・100の原則―授業力向上のための110のメソッド

 

今回、ローテーションを中心に教えたので、

子供たちも間違えずに場所を代えていた。

 

ただローテーションを指導するだけで、

 

20分近く取ってしまったので、

 

そこが反省材料。。

 

バレーボールへの道は長いなと思った。

 

プレルボールに関してのアドバイスがあれば、

またツイッターやコメントください!

 

是非ともよろしくお願いいたします!!

 

私がいつも参考にしている体育の本

初等体育授業づくり入門

体育科教育学入門