授業をつくる教師とは

教師の醍醐味はなんといっても

 

授業案を作り、授業を通して

 

子供に喜ばれることではないだろうか。

 

そんな教師の醍醐味を

 

どうすれば作れるのか教えてくれる本

 

それが

 

「やさしい教育原理」

 

である!

 

内容を簡単にまとめてみた!

やさしい教育原理 新版補訂版 (有斐閣アルマ)

 

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授業づくりは2点に整理できる

 

1つ目は教材としてすでに出来上がっている教科書の

教材を解釈する仕事

 

2つ目はまだ教材となっていない素材を教材に創り上げて

いく仕事

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体育は前者である。教材解釈することが授業づくりの

中心である。

 

サッカーは11vs11が本格的なルールだ。

 

しかしそのまま小学生にやらせると、ボールを持てなくて

面白くなくなる。

 

どうすれば子供たちのなかで、

 

サッカーとして成立するのか。

(たとえば、ドリブルを教えたいとか。。

パスを教えたいとか。。)

 

それを教材研究して、解釈することなんだと

 

「やさしい教育心理学」を読んで感じた。

 

常に新しい教材を探していると、

 

それだけで時間がなくなる。

(ただでさえ小学校の先生って大変なので。。)

 

教材解釈が大切になってくる。

 

教材を解釈した上で、

指導して行くことが大切である。

 

初等体育授業づくり入門

体育科教育学入門

 

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