国学院栃木という学校、かっこいいスポーツ選手をみつました

かっこいいスポーツ選手ってどんな人やろ!?っていつも思います。僕は一昨日のラグビーの試合(國學院栃木vs東福岡)を観て、やはり審判のプレーにヤジらないことがあげられるんじゃないか?って思ったりします。

 

何のプレーか忘れたけど、試合中によくわからないプレーで、國學院の方がファールを取られました。その判定のせいで、エリアをめちゃくちゃ下げられました。グラウンドにいる選手も、スタンドにいる選手も、スタンドにいるファン達も、レフェリーのジャッジにみんな「????」みたいな雰囲気がありました。

で、横に國學院の応援席があったので、メンバー外の選手の行動や言動を観察してみました。(教師や監督業のクセです。。)するとスタンドの選手が、グラウンドに向けて「なんでやねん!」みたいなヤジを言わなかったのです!

それを見て素直にかっこいいなーって正直に思いました。僕らが中学・高校のときなんて、審判がミスジャッジしたら、思いっきり文句を言ったり、嫌な顔をしてみたりしてました。

そんな過去の自分の態度と、全国に出ている高校生達の態度を比較して、とても潔さを感じました。

 

XEBIO ONLINE STORE NEW YEAR SALE 2020 スポーツアイテム

たしかに、おかしなプレーに対して、文句を言わない姿勢ってどうなの!?とも思います。僕なんかは、少し偏った考えをしてしまうので、おかしなことはおかしいと言ってしまいます。いやちゃんと判定せえよとも思ったりもします。

でも反対の考えもあります。審判も人間であり、ミスもあるということです。だからこそスポーツって面白いと思うこともあります。その誰かのミスを受け入れて、自分たちができることを貫こう!とルール内で正々堂々と戦うことも教育としては大事なんだなと、改めて思いました。

 

結局スポーツを通して何を伝えたいのか!?っていうのが大事なんだと思います。

 

高校生最後の大会で、悔いのないように終えたいと思う選手達だからこそ、アツくなる気持ちもあると思いますが、レフェリーの判断を尊重するようなかっこいい教育が、されていることにもとても感動しました。

kokugakuintochigi.jp

www.kokugakuintochigi.ac.jp

www.bob-baseball.com