監督・コーチの仕事は、責任はすべて自分にあると自覚すること

すべての行動の結果は、子供の責任ではない、指導している俺の責任だと思うこと、こう思うようにしています。

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教育者って、子供が悪い、保護者が悪いって言うてしまう傾向ってあるんですよね。それってどうなの!?って僕は思っています。学校やチームで働いていると特に”こどもの責任”にしてしまうことが多い。

 

野球の指導者も同じようなことになりそうなことがある。

 

「あいつは性格が悪い」「あの子、いつもみんなの邪魔する」「努力しないよね、あの子は」など。。あとはあそこの家は家庭環境が良くない、と言ってみたり、親が全然面倒見ていないなどの会話もあります。確かにその影響はあるけど、コーチはそこで終えてはいけないと思っている。

 

子供も親も変えられないけど、子供に合わせて、教育方法を変えているのか、あるいは工夫しているのか、その努力が大切。自分意外の誰かに責任を押し付けて、子供の成長を評価することってすごく簡単なんやけど、そこに言い訳をせずに、取り組むことが本当にあるべき教育者像やと思う。

これは自分自身にも言い続けないといけないけれども、良いブログを2020年に読ませていただきました。

 

僕は自分以外の人は変えられない、外部コントロールできないと思っています。でもコーチは”子供を変えなければならない”職業でもあります。だから本当に指導ってむずかしいんですね。”成長させないと”僕たちの存在意義ってないですからね。