バッティング用のオススメの道具、その②

僕がおすすめするバッティング道具があります。

IPセレクト の短めのバットです。

(正式名称:Ip Select アルモニーアショートバット)

 

1. バッティングの基本を身につけることができる

 このバットを使うと、バッティングの基本が身に付きます。バッティングは、自分に合ったポイントで打つことがとても重要です。このバットを使うと、自分のポイントがどこにあるのか?わかりやすいです。

 バッティングは、前で打ち過ぎることはダメ、かといって後ろ過ぎてもダメ、自分に合ったポイントで打ち返すことが必要であります。このバットは、重さもなく、長くもないので、操作しやすいです。操作がしやすいということは、自分のポイントでボールを打つ練習ができるということになります。

 あまりにも重いバットを使うと、どうしてもスイングが上昇するポイントが前の方になってしまいます。長過ぎるバットを使うことも、自分の力が伝わるポイントよりも前でバットのスイングスピードが上がってしまいます。また無理やり振ろうとすることで、どうしても後ろの肩が前に出てきてしまい、開くクセがつくようにもなります。

 

2. インサイドアウトが自然と身に付く

 短いバットなので、自然と体に近い部分をグリップが通ることになります。これは無理やりグリップを体に近づけることとは意味合いが違います。多くの名打者が、「インサイドアウトを意識して内側からバットを出しなさい」と言っていますが、イマイチわからないことが多いです。また、自分が操作できる力以上のバットを使うと、アウトサイドからバットが出てくる可能性があります。それを防ぐことができるのが、このバットです。

 

3. 小学生から大学生まで使える、プロ野球選手も使っている

 小学生であれば、この長さ、重さで十分であると言えるほど、適度な長さになっています。両手で振ると「ちょうどええ長さやなー」っていつも思います。このバットのいいところは、通常のバットのバランスと同じ作りになっていること。昔他のメーカーで短バットがあったので、使ってみたことがあるのですが、普通のバットよりも先端部分が重くなっているんですよね。そうするとやっぱり普通のバットと違う感覚で振ってしまいます。特に高校生なんかは、筋肉もついてきて身体も大きくなってくると、片手打ちなんかも練習にいれますよね。そうしたときに、通常のバットと同じ重さのバットを使いたいじゃないですか?そんな悩みも解決してくれます。また筒香選手も使っているということで、単純に考えれば、無茶な使い方をしなければ、プロ野球まで行っても使えます。笑 (当然、大学生や社会人でも使えますしね)

 

以上のことから、私は小学生・中学生・高校生・大学生、みんなにこのバットをオススメします。特に変なコーチに出会って、変なクセがついてしまった子供達なんかも、これで治せたりしますしね。「バットを上から出して、インサイドアウトで振れ!」とか、コーチに教わった人なんかもオススメです。

 

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