野球の練習をレスリング室で!?
この冬の期間、夜の平日練習は寒すぎるので、レスリング室で体つくり運動をしています。今日はそのレスリング室で、練習を行うメリットについて解説していきます。
レスリング室でマット運動や、リレーなど体つくり
— カントクのツイッター (@Bob_Baseball_PE) 2020年1月30日
徐々に体の動かし方が上手くなってきた。そしてコケかたも上手になってきた! pic.twitter.com/m78Wr9zXly
メリット①
レスリングのマットって、フカフカなので足裏をよく地面に噛ませないと動けないので、足指のトレーニングになるんですよね!普段こどもたちも野球の練習ばっかりしているので、裸足になる機会ってのもなかなかないし、足裏の刺激にはもってこいです。
メリット②
レスリング室は常に、転ぶことができるようになっている。前転・後転・側転・倒立前転、3点倒立など、転んでも怪我しない仕様になっているので、子供達は常にバランスを崩すと転べるようになっている。転び方が上手な人って、怪我をしにくいんですよね。私が目指したいのは、中村紀洋選手のような、飛んでからクルリンと回転できるような、柔らかな動きができる選手ですね。中学生からこんな動きができたらかっこいいなと思って、練習でも頻繁に飛び込む練習をさせています。(グラウンドではなくて室内で。)
メリット③
目印があって、簡単に体を傾けて走る練習ができる。レスリングの円形ってちょうどいいくらいの大きさなんですよね。この円形の中を走るんやでー!みたいにリレーをするとすごい盛り上がりながら、なおかつ体を自然と傾ける練習にもなるので、ベースランニングの練習にもなりますよ。
まとめ
野球って冬だと寒いじゃないですか!?体も冷えるし、やる気も下がるし。でもそんなときに室内でできる練習のレパートリーがあれば、めちゃくちゃ楽しくて、いい運動になるんですよね!みなさんも寒すぎるときなんか、レスリング室を使ってみてはいかがでしょうか?
うちのチームではダンスなんかもやってます!